ヤリマン ピンサロ・マニアへの道

月に一度のピンサロ通い! といっても、風俗ライター歴25年、フェラチオされた女性のべ2000人超の現在のラッシャーではなくて、まだほとんど童貞だった学生時代の話ですから、月に一度のピンサロでもドキドキ、ハラハラしたものです......。

 塾講師のバイトをしながら給料日が来ると、必ず渋谷の『S』へ。午後4時に銭湯が開くのを待って、チンをお清めし、5時過ぎの電車に乗って、きっかり6時に目的地に到着。すると、憧れの「16番・梨花さん」がタラコみたいな唇を開いて待ってくれていたのでした。

 梨花さ〜ん、溜めすぎて重いですう。早くしゃぶって、出して、飲んでくださ〜い!

 というわけで今週はピンサロの話ですが、1982年というのはこれまでに書いた様々な新エロ事情とは別に、昔からのエロ、特にピンサロに新たな動きが加わろうとしていた時期でした。

そう、皆さんご存知の「明朗会計・完全時間制・花びら回転」というやつですね。しかしこれについては、まさに全盛期を迎えた時にお話しするとして、ここでは1982年のピンサロのおさらいをしておこうと思います。システムは1対1サービスの飲み直し制。


つづく